父の日はいつから始まったのか。由来とプレゼントについて
父の日の由来
2024年6月16日の日曜日は父の日です。
日本では6月の第三日曜日が父の日ですが、誰が決めたのでしょうか。
ひょっとして、5月に母の日があるから、父親が可哀想で6月にしゃーなしで作られたのでしょうか。気になったので調べてみました。
母の日の由来についてはこちらの記事をご参照ください。
父の日もアメリカから
父の日は、米国ワシントン州に住んでいたソノラ・ドッドがワシントン州スポーカンにある教会組織に、「母の日」があるなら「父の日」もあるべきと訴え、彼女の父親の誕生日である6月5日を名誉の日として提案します。
最初の父の日は、1910年6月19日にスポーカンの教会で行われました。
その後、米国全土に広がり、1966年にジョンソン大統領が6月の第三日曜日を「父の日」とする宣言を行いました。
日本での父の日
日本では、1980年ごろにデパートなどの販売戦略で取り上げられ、「父の日」が認知されるようになりました。
父の日のプレゼント
母の日のプレゼントはカーネーションが有名ですが、父の日も「黄色いバラ」が父の日のプレゼントとして有名です。
これは、1981年に日本のファッション業界で組織された「日本ファーザーズ・デイ委員会」が黄色リボンキャンペーンを展開したことに由来しており、黄色のバラの花言葉が、「愛」、「献身」などがあり、父親への贈り物としてイメージが合っていることから定着したのではないかと思います。
父の日のプレゼントを考えてみた
私も父の日のプレゼント選びに貢献するべく、世の中のお父さんが喜びそうなプレゼントを考えてみました。
基本的には会社などの職場で使えるものが良いのではないかと思います。
財布や時計なんかは、高いものですし、きっと自分で選んで買いたいのではないかと思いますので、それ以外のところから選びました。
1.ネクタイ
これは王道ですよね!何本あっても困らないし、もらったネクタイを大切な日に付けていくとテンションあがりますし。
2.水筒
こまめな水分補給はとても大切ですし、毎日使いますし、大切な人からもらうと嬉しいですよね。
3.カフスボタン、タイピン
カフスボタンやタイピンは、必需品ではありませんが、おしゃれアイテムですので、付けているとおしゃれに見えます。
4.栄養ドリンク
形に残るものではありませんが、家族から応援してもらえると嬉しいものです。
5.ごちそう
なによりも家族との時間が一番大切で嬉しいものです。食事を囲んで、家族団欒出来る時間はかけがえがないものなので、その時間を大切にしてあげてくださいね。
最後に
調べてみると、やはり「父の日」は「母の日」のおまけ的な側面が拭えなかったですが、「母の日」にも負けず劣らず、父親への尊敬や畏怖の念から生まれた行事だと分かりました。
誰かを思いやる心を大切にしていきたいですね。
メキシコペソや南アフリカランドも!通貨ペアも充実の【DMM FX】!
コメント