2026年の白露(はくろ)はいつ?
2026年の白露(はくろ)は、9月7日(月曜日)です。
また、9月7日から次の節気である「秋分(9月23日頃)」前日までの約15日間を指すこともあります。
白露は、季節の指標である「二十四節気(にじゅうしせっき)」の15番目に位置する節気です。
- 前の節気: 処暑(しょしょ)/ 8月23日頃
- 次の節気: 秋分(しゅうぶん)/ 9月23日頃
厳しい残暑が和らぎ、朝晩の涼しさとともに本格的な秋の訪れを感じられる重要な節目となります。
白露(はくろ)の意味と由来
「白露」とは、「夜の間に冷え込んだ空気が草花に露(つゆ)を結び、朝日に照らされて白くきらめく時期」を意味しています。
中国古代の自然哲学である「五行説」では、秋は「白」に対応するとされています。そのため、秋の始まりに置く露のことを「白露」と呼ぶようになりました。
暦の上では秋の中盤(仲秋)にあたり、空気が澄み渡り、夕焼けや月が美しく見え始める季節です。
白露の時期に見られる自然と風物詩
白露のころは、五感で秋の気配を感じられる変化が多く見られます。
- 澄んだ空気と秋の空: 朝晩の気温が下がり、空が高く感じられるようになります。
- 秋の虫の声: スズムシやコオロギなどが心地よい声を響かせ始めます。
- 初露(はつつゆ): 早朝の草花に光る露が観察できるようになります。
白露に味わいたい旬の食べ物(秋の味覚)
白露の時期は、食欲の秋の始まりでもあります。栄養豊富な旬の食材を取り入れて、季節の変化に負けない体づくりを意識してみましょう。
1. 秋刀魚(さんま)
脂がのった秋刀魚は、秋を代表する味覚です。ビタミンやDHA・EPAが豊富に含まれており、夏の疲労回復にも適しています。
2. 葡萄(ぶどう)や梨(なし)
みずみずしく甘みが増す果物は、初秋の水分補給やビタミン補給にぴったりです。
3. 栗(くり)や新米
ほくほくとした栗や、実りを迎えた新米が出回り始め、食卓に彩りを与えてくれます。
暮らしに取り入れる白露のおすすめの過ごし方
白露の時節をより豊かに過ごすためのポイントを紹介します。
- 衣替えの準備を始める: 日中は暑さが残るものの、朝晩は冷え込むため、羽織りものや長袖の準備を進めましょう。
- お月見の準備: 9月下旬から10月上旬にかけて訪れる「中秋の名月」に向けて、夜空を見上げる習慣をつけるのもおすすめです。
- 俳句や和歌で秋を感じる: 「白露」は秋の季語としても親しまれています。古人の感性に触れてみるのも趣があります。
まとめ:白露を通じて秋の訪れを身近に楽しもう
2026年9月7日の「白露(はくろ)」は、季節が夏から秋へと本格的に移り変わる節目です。
朝晩の涼しい空気や旬の食材を暮らしに取り入れながら、日本の美しい季節の移ろいを感じてみてはいかがでしょうか。


コメント